まるっとギャンブル情報

ご訪問ありがとうございます。このサイトでは競馬を中心にパチンコ・パチスロなどのギャンブル関係から宝くじまで幅広い情報をお届けしています。ここでは、中央競馬で馬券を買う方法を解説しています。パドックと呼ばれる場所やマークカードの解説。当たった時の払い戻しについてなどです。

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馬券を買う!

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パドックを見よう

競馬場へ行ってみるとトラックの広さに驚くかもしれません。人間が陸上競技で使っている400mのトラックとは違い、1周2kmくらいあるのですからそりゃあ広いのなんのって。そんな広大な場所でレースが行われるのですから、当然そこにいる競走馬なんて双眼鏡でも使わなければ見分けがつきません。せっかく競馬場に足を運んだのだから、もっと近くで見たいと思う人もいるでしょう。そんな人のためにパドックが用意されています。

パドックは、トラックの外に設けられている小さな広場で、レースの直前に馬の状態をチェックできる場所です。レースを控えた競走馬が厩務員に引かれて、ゆっくりと歩くように回ってくれます。ここへ行けば、近くで馬の様子が見られるので、怪我の状態をチェックしたり体つきや歩き方などをチェックすることが出来ます。写真も撮れますが、フラッシュは厳禁です。

パドックでは馬の状態を見て馬券予想の参考にすることが出来るわけですが、競馬解説者やプロの馬券士ともなると相馬眼(そうまがん)を身につけているそうで、パドックを見ただけで走る馬がわかるそうです。データ上からは全く良い所のない人気薄の馬が、パドックで走る気配をみせれば万馬券のチャンスがあります。でも、素人が馬を見分けるのはほとんど不可能です。私もやってみましたが、馬なんてどれも同じに見えるし、無理矢理見分けたところで結果は惨敗でした。相馬眼を身につけるにはかなりの経験が必要になりそうです。素人には全くわからない世界ですが、もしかすると遠回りに思えて、実は馬券を制する近道なのかもしれません。



マークカードに書き込む

パドックを見たら、次はいよいよ馬券を買ってみましょう。競馬場で馬券を買う時には、マークカードというマークシート方式の紙を使います。マークカードは競馬場やウィンズに置いてあるので、気軽にもらって書き込むことが出来ます。これに、買いたい馬券の情報を書き込んで窓口自動発売機に持って行くと馬券が買えます。

マークカードにはいくつか種類があるので注意が必要です。単勝や複勝を買いたい人は緑色の「基本」タイプのカード。ボックスでいくつかの馬や枠を買いたい人は赤色の「ボックス」タイプ。フォーメーションで買いたい人は赤色の「フォーメーション」タイプ。軸を決めて、馬連、枠連、連複で流したい人は、青色の「連複ながし」タイプ。軸を決めて、馬単、連単で流したい人は、青色の「連単ながし」タイプを使います。自分が買いたいタイプのカードを選びましょう。

実際に記入してみないとイメージがわかないかもしれませんが、幸いなことにインターネット上で体感することが出来ます。JRAのホームページにマークカードシミュレーターというものがあるので、これで練習してみると良いでしょう。


当たったら払い戻しを受け取る

レースが終わると着順掲示板に着順が表示されます。しかし、当たったように見えても慌ててはいけません。レース直後の着順ははまだ仮の状態で、確定したわけではありません。しばらく待っていると「確」の文字と赤ランプが点灯するので、そうなると確定です。当たっていれば払い戻しを受けることが出来ます。

払い戻しには払戻窓口自動払戻機を利用します。自動払戻機に当たり馬券を入れると、金額が表示されお金が出てきます。万が一、100万円以上の高配当になった場合は、通常の窓口ではなく、高額払い戻し窓口を利用することになります。なぜ分けられているのかは知りませんが、機械では100万円以上出せないという話もあります。まあ、普通は利用することがないので気にしなくても良いでしょう。

当たり馬券の有効期限は60日。その場で払い戻しできますが、家に持ち帰って後日他の競馬場やウィンズで払い戻すことも出来ます。当たったことを秘密にしたい人は、後日こっそりと行くといいかもしれません。


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